学校のテストの順位を上げたいあなたへ!最初にすることはこれだ!
こんにちは!
本日は、学校のテストで良い点を取って順位をあげたいけど、何から始めれば良いかわからないあなたに、周りの人は教えてくれない、真の勉強方法を教えたいと思います!
<この記事は、自分のスタイルをまだ確立できていない人むけのものです>
目次
1 まず初めに。
この記事を読んでいるあなたは、勉強に対するモチベーションを抱き、真剣に向き合おうとしています。その時点で、クラスの半分の人よりはできているので、まず自分に自信を持ってください。
あと一つ大事なこと。学校のテストの点数は、びっくりするぐらい誰でもあげられます。
これ、勉強をちゃんとしたことがある人からすれば、
風の強い日にしょんべんをすると、ズボンにかかることがわかるのと同じぐらい自明です。
「そんなことは知っているけど、どうせ大変でしょ」
とあなたは思うかもしれませんが、全く大変ではありません。これ、言ってるだけではなくて、本当にそんな大変ではありません。
2 部屋の片付けをしてもまだ勉強は始まっていない。
「あなたは必ず、部屋の片付けをし始める」
勉強のモチベーションが上がってすぐの人は、まず最初に無意識に部屋の片付けを始めます。
なぜかと言うと、複雑な計算や暗記をするよりも、単純な片付けをするほうが楽だからです。
人は使命感を感じると、とりあえず何かを達成して楽になりたいと感じます。
故に勉強の使命感とモチベーションは片付けへと流れていってしまうのです。
そこで一度満足し、きれいな部屋を見て、「今日はもう良いや」と感じ、勉強を先延ばしにしてしまうのです。
不思議に思うかもしれませんが、これは本当によくあることです。
部屋が整理されていないあなたが、この出来上がったサイクルから抜け出す手段は一つ。それは...
部屋の片付けをしてもそれで満足しないこと!
部屋が綺麗なことはいいことですし、片付けをするのもいいことです。しかし、それを勉強と重ねないようにしてください。
3 わかっているようでわかっていない勉強の基本。
学校のテストの勉強と、受験を同じものだと思っている人が多いかもしれませんが、全く別物です。
受験勉強は大変ですが、学校のテストの勉強はそうでもないです。
それは、精神的に余裕があるからです。
この精神的余裕とは、失敗してもやり直せることです。
「こんなの知ってるわ」と思うかもしれませんが、この余裕は、実質的に二つの利点をもたらします。
一つ目 一度失敗しても、人生は大して変わらない。
高校入試、大学入試は、いってしまえば、その後の就職や人生のキャリアにとんでもない影響を与えるものになります。故に、失敗できないし、逃れることができない場面になるのです。しかし、学校のテストは、1度や2度失敗しただけでは、人生が変わることはありません。リラックスして勉強することができるのです。
二つ目 作戦を立てて、長期的に勉強できるようになる。
この二つ目の理由が盲点!テスト勉強の一番の宿敵は、メンタル面です。勉強にストレスを感じなければ、誰でも難関大学、難関校に受かってしまいます。しかし、学校の定期テストだと、何度も受けられるので、作戦を立てて挑むことができます。
これがどうメンタル面とつながるかお話しします。
学校のテストで、1科目だけしか受けなくて良いと聞いたら、あなたはどう思いますか。「いけるでしょ」と思いますよね。これを実際にやってみれば良いのです。
「次のテストでは、社会は思いっきり頑張って、8割取ろう!」
これで実際にテストで、
「8割は取れなかったけど、初めて7割取れた!」
のように、頑張ったのが実際に数字で表れたらメンタル的に楽ではないでしょうか?
一度高い点を取れたら、自分はそれができると思えるので、今後も自信を持って高い点数を取り続けられます。「どうせ自分は無理だ」と悲観的になるのは多くの人の常ですので、これができたらかなり大きいです。
それで気づいたら、全科目安定した点数を取れている自分がいることになり、テストの順位が上がります。
4 最後に。
最後まで読んでくれたあなたは、マインドセットは完了しました。ここまでくれば、あとは心配しないで、やるだけです。
「急に投げやりかよ!」 って思うかもしれないので、最後に具体的に最初に取る行動を教えます。
暗記科目の勉強を始めてください。
もちろん部屋の片付けを終えた後ですが、最初はこれだけでいいです。次のテスト範囲にある社会、世界史、日本史、地理、生物、保健、なんでもいいので、暗記科目を始めてください。それは、今までの復習を大してしなくても、今の範囲だけやればいいからです。
これで自信をつけて、自分はできると思い込んでしまっていいと思います。そこから徐々に数学や英語も上げていけばいいです。
大変長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも役に立ってくれれば、幸いです。
頑張ってください!応援しています!